ふくさ
「ふくさとは??使い方マナーの豆知識」
ふくさはいざという時に慌てないためにも揃えておきたい冠婚葬祭の必需品です。
お祝いや香典をむき出しのまま取り出したりするのは失礼にあたります。
お盆に贈り物や金封をのせ、それを布で覆い、先様に差し上げていたものを、簡略化された商品が現代では一般的に使われています。
またふくさは引き出物や卒業記念など、日本の心を伝える記念品としても人気です。
ここではふくさの種類や使い方のマナーを説明しています。
柄と色の種類
袱紗の色は慶弔のシーンに合わせて選ぶことがマナーです。濃い紫色は慶弔の両用の色とされ、どちらのシーンでも使うことが可能です。
柄や刺繍の種類も色と同様に慶弔それぞれで適切な種類があります。
また念珠入れ付きなどの金封ふくさもご用意しております。
▼色
弔事…落ち着いた寒色系
例:紫、紺、藍、茶色、グレー、黒など
慶事…明るい暖色系
例:紫、藤、赤、朱、ピンク、エンジなど
▼柄(刺繍)
弔事…蓮、菊、蘭
慶事…花鳥、おしどり、扇
ふくさの選ぶポイント!
袱紗を無難に1つ持っておくと便利なものは、慶弔両用の色である紫の袱紗がおすすめです。
慶事と弔事をそれぞれで用意するときは、慶事の袱紗と弔事の袱紗がセットになったふくさを選ばれるのもいいかもしれません。
初めて袱紗を用意する方や種類に迷っている方には、「紫で無地の袱紗」か「慶弔事セット」をご検討ください。
卒業記念品や各団体様の記念品に人気!
例年卒業記念品、各団体様からの周年記念、叙勲記念などのお問い合わせをいただきます。
金封ふくさの紫色は特に人気です。
卒業記念品をご検討の場合は、10月頃よりご注文が集中して在庫が少なくなってしまうため、3月の卒業式に間に合うようお早めのご注文をおすすめいたします。
▼印入れの自動お見積りはこちらから
台付ふくさ(包むタイプ)
慶弔時の金封包みとして、包み袱紗と漆盆の替りをつとめる漆台板を組み合わせたものです。
昔日本では贈り物を進物盆にのせて贈っていました。
そしてそのせっかくの贈り物を汚したくないことで、塵除けとしてまた、それを立派に見せたいという願いから徐々に贈り物を布地で覆い、そして、その上から風呂敷で包むようになりました。
むき出しのままお渡ししたくないという、日本人の美意識からもふくさは使われています。
台は慶事は朱色面、弔事には鼠色面をと両面使い分けられるようになっています。
台付ふくさ慶弔の包み方
卒業記念品や各団体様の記念品に人気!
例年卒業記念品、各団体様からの周年記念、叙勲記念などのお問い合わせをいただきます。
金封ふくさの紫色は特に人気です。
卒業記念品をご検討の場合は、10月頃よりご注文が集中して在庫が少なくなってしまうため、3月の卒業式に間に合うようお早めのご注文をおすすめいたします。
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金封ふくさ(挟むタイプ)
金封による贈答の際の包んで差し出す儀礼様式を簡略化したもので、包み・お盆代わりになります。
内ポケットにも入り、携行に便利で近年は主流になっています。
金封ふくさは成人の常識として各種学校の卒業記念品としても採用頂いています。
学校名や校章の名入れやオリジナルオーダーも承ります。
学校ばかりではなく各種団体の記念品としても採用頂いています。
叙勲受章などの記念品にも最適です。
※台付ふくさ、金封ふくさともにペンテックスの個人名入れも可能です。名入れ御希望の場合はお問い合わせください。
卒業記念品や各団体様の記念品に人気!
例年卒業記念品、各団体様からの周年記念、叙勲記念などのお問い合わせをいただきます。
金封ふくさの紫色は特に人気です。
卒業記念品をご検討の場合は、10月頃よりご注文が集中して在庫が少なくなってしまうため、3月の卒業式に間に合うようお早めのご注文をおすすめいたします。
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