ふくさ
「ふくさとは??使い方マナーの豆知識」
ふくさはいざという時に慌てないためにも揃えておきたい冠婚葬祭の必需品です。
お祝いや香典をむき出しのまま取り出したりするのは失礼にあたります。
お盆に贈り物や金封をのせ、それを布で覆い、先様に差し上げていたものを、簡略化された商品が現代では一般的に使われています。
またふくさは引き出物や卒業記念など、日本の心を伝える記念品としても人気です。
ここではふくさの種類や使い方のマナーを説明しています。
柄と色の種類
袱紗の色は慶弔のシーンに合わせて選ぶことがマナーです。濃い紫色は慶弔の両用の色とされ、どちらのシーンでも使うことが可能です。
柄や刺繍の種類も色と同様に慶弔それぞれで適切な種類があります。
また念珠入れ付きなどの金封ふくさもご用意しております。
ふくさの選ぶポイント!
袱紗を無難に1つ持っておくと便利なものは、慶弔両用の色である紫の袱紗がおすすめです。
慶事と弔事をそれぞれで用意するときは、慶事の袱紗と弔事の袱紗がセットになったふくさを選ばれるのもいいかもしれません。
初めて袱紗を用意する方や種類に迷っている方には、「紫で無地の袱紗」か「慶弔事セット」をご検討ください。
卒業記念品や各団体様の記念品に人気!
例年卒業記念品、各団体様からの周年記念、叙勲記念などのお問い合わせをいただきます。
金封ふくさの紫色は特に人気です。
卒業記念品をご検討の場合は、10月頃よりご注文が集中して在庫が少なくなってしまうため、3月の卒業式に間に合うようお早めのご注文をおすすめいたします。
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